2014年9月26日金曜日

第2回にじのこころカフェ(9月20日開催分)のご報告

ご報告が遅くなりましたが、先日9月20日(土)に開催された「にじのこころカフェ」第2回目が終了いたしました。

今回はドリンクバーがあるファミレスでやってみたのですが、事前にリサーチした時よりお店で食事をしているお客さんが多くて、後からやってくる人達の分の席が確保できるか不安でしたが、何とか大丈夫でした。

何人くらい来るかわからないので、前もって座席をどのくらいお店の人にお願いするのか悩む所なのですが、それがちょっと楽しみだったりもします。私自身いろいろな人に会って多岐に渡る話ができる事が刺激になっています。


お薬の話や体を鍛える話など、今回はフィジカルとメンタルの話が結構できたなかと思います。そんな雑談の中で印象的だったのは、処方されたお薬が自分に合うかどうかがわかるのに時間がかかるのか大変だという事です。まあこればかりは仕方ないとはわかってはいるのですが...

処方されたものを飲み始めた時は、効いて来るまで時間がかかるからその間は焦ったり不安だったりするし、効いても副作用でだるくなったり気持ち悪くなったり...

自分の病気の症状や重さ、波のタイミング、体質によっても合う薬が全然違いますよね。しかもそれをお医者さんは診断の中で決めていかなければいけない、これは本当に大変です。副作用のようなものがでたり不安だったら、もう遠慮なく先生に言っていいと思います。


お薬とのめぐり合いもそうですが、病院や先生との出合いによっても、その後の回復までの道のりが全然違いますよね。

お薬も先生もお試しキャンペーンでいろいろなものを試せたりしたら嬉しいんですけどね(そんなの無理だけど)何せ治療には時間もお金も気力もかかるので、この最初の選択が結構大事なのかなと思っています。


私もクリニックを何回も変えたり、お薬も症状の波によって量を変えたり薬そのものを変えたり、その変遷もいろいろありましたが、自分が合わなかった薬が他の人は結構大丈夫で飲んでいたり、こういう情報のやりとりも面白いし大切だと思いました。

話すのをためらってしまうセクマイ×精神疾患の雑談「にじのこころカフェ」これからも続けていこうと思います。


次回は10月11日を予定しています(場所は現在選んでいます)お時間ありましたらぜひご参加ください。


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